購入の流れ

STEP5 資金計画を立てる 住宅ローン・火災保険

住宅ローン

住宅ローンの種類

住宅ローンには種類とそれぞれに特徴があるので、ライフプランに沿った返済計画をふまえて選択します。

銀行ローン民間金融機関による住宅ローン
フラット35住宅金融支援機構と民間金融機関が提携した住宅ローン
公的 住宅融資 財形貯蓄をしている方を対象とした融資
地方自治体が住民・労働者支援としている融資
社内 融資制度 買主様自身の勤務先から受けられる融資

金利の種類

変動金利型金融情勢の変化に合わせて金利が上下する型のローン。
原則として金利は半年に一度見直されますが返済額は借入から5年間は一定となり、5年ごとに返済額が調整されます。
固定金利型金融情勢がどれだけ大きく変化しようと一切関係ありません。借入金利は上下することなく変動しません。
借入金利を完済するまで変わらない全期間固定金利型のローンです。
固定金利 選択型借入から一定期間を固定金利とし、設定した固定金利期間が終了した時点で、再度、固定金利型と変動金利型を選択する型のローン。
融資期間により商品の内容は異なります。

住宅ローン利用の際に必要なもの

住宅ローン申込時
書類等
  • 住民票(家族全員記載)
  • 本人確認資料(運転免許証・パスポート等)
  • 住民税決定通知書または住民税課税証明書
  • 売買契約書(原本)
  • 実印
  • 収入証明書(給与収入の方:給与証明書(源泉徴収票添付)/自営業の方:確定申告書3期分)
  • 印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
※金融機関、その他ケースに応じて必要書類が異なります。詳しくは営業担当者までご確認ください。
住宅ローン申込時
書類等
  • 住民票(家族全員記載)
  • 印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
  • 本人確認資料(運転免許証・パスポート等)
  • 実印・銀行届出印等
  • 収入印紙(借入金額により異なります)

住宅ローンと火災保険手続きの流れ

住宅ローンと火災保険手続きの流れ

住宅ローン手続きと並行して、お引渡しの時からの「火災保険の加入」をおすすめしています。

売買契約の締結

売買契約に先立ち、取引に関わる重要な事項を宅地建物取引士が買主様に対して説明し、書面を交付します。重要事項の説明を受けて内容をよく理解しないまま契約し、トラブルになるケースもあります。必ず内容をご理解ください。

  • 対象不動産の権利関係
  • 法令上の制限
  • マンションの管理状態
  • 契約解除に関する事項
  • 「建物状況調査」実施の有無および内容 …等

住宅ローン

  • ローン申込
    ローン申込書に記入いただき、必要書類と共に金融機関に提出します。金融機関は申込まれたローンの内容で融資できるかどうかを審査します。
  • 融資承認
    申込いただいたローン内容が承認されると、金融機関より融資承認の通知があります。
    ※売買契約書に定められた融資承認期日前に通知をもらうようにご注意ください。
  • ローン契約の締結(金銭消費貸借契約)
    原則、平日の営業時間内に金融機関に出向いて細かな借り入れ条件を決定した上で金銭消費貸借契約を締結します。

火災保険

  • お見積り
    補償する範囲・金額等ご要望に沿ったプランでお見積りを作成します。
  • 火災保険のお申込み
    加入プランを確定し、必要書類とともに火災保険を申込みます。

ローンの実行

残代金決済・引渡し